☆射覆(セキフ)とは
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  結果だけ知りたい方は(射覆設問1参照)

射覆(セキフ)とは、「覆(オオイ隠サレタ内ナル物ヲ射ル」の意。
 任意に絵、事物を隠し、易を立て当てる。

 
立卦の訓練法。蜜柑(ミカン)、筆、茶碗など身近な物を
伏せて、各々おのおの)易を立て卦を取り何なのかを当
てるのです。


 
平安時代宮廷で盛んに行われました。
 安部清明と芦屋道満の対決は有名です。

 只、目の前で伏せているので大きさなどからヒントを
得てしまいます。


 
そこで絵を描いて、何なのかを当てることにしたのです。

 
注意して欲しいのは射覆(セキフ)は飽くまでも易学(陰陽学)
の中のほんの一形態
にしか過ぎ無いと言う事です。


 
これが出来れば国家、人生、など的が大きいのでまず
外しません。

 
絵の場合文字、風景、ありとあらゆる物なのでミクロの
的を射る様なものです。


 
射覆(セキフ)は第一に占的の気を取らなければなりません。
 これを得卦(トッカと申します。


 
命学(四柱推命)の様に暦を読んで往くのと違い
、一々立卦(リッカ)しなければなりません。


 
この得卦は体調、精神(ココロ)の状態に極端に影響
されます。

 只、悟りを開いたり、瞑想と違い卦を得る時だけの
一瞬だけ気を凝らす、集中すれば良いのです。

 
残念ながら言葉では教えてられません。水泳や
楽器の様に各々(おのおの)が体得するものなのです。

 経験上、今まで得卦の出来なかった人は、ただの
一人もいません。

 
十人居れば十人、百人居れば百人。

 生まれながら全ての人は、その種の感性を持っている
のです。

 
勿論(モチロン)、多少呼吸法や観想法、気のコント
ロールなどの訓練する必要は有りますが。

 卦を得たらその問題に対し、複数の人が知恵を出し
合ったり、認識を共有したり、客観的に判断できます。

 その反面得卦を間違いますとデタラメ、無茶苦茶、
口からでまかせの様になります。


 
ですから得卦(トッカ)の真贋(シンガン:嘘本当)を絶えず
心を無にして、注意深く見つめなければなりません。

 こうあって欲しい、こんな卦が出て欲しいと思った瞬間
マンマ出てしまう事が多いのです。
 また、無意識に「こうだろうと」思っていると思念した卦
が出てしまいます。


 
又、訓練の一つなので当たっり外れたりに囚われない
事も必要です。練習ですので幾ら外れても構いません。
 只、本気の時は百に一つもミスは許されません。


 第一の難関は得卦(トッカ)です。
    
卦が取れなければ読む事は出来ません。

 
第二の難関は卦読(カヨミです。

 
み方は、卦の形形状、繋辞、卦辞、爻辞などの意味
算木を上だけ、下だけ、二、三、四爻要するに爻の動き
等々、自由にして全て囚われず
、ありとあ
らゆる目線で
判断します。


 得卦(トッカ
卦読み(カヨミ)
どちらかが欠けても

得られません。

 
百聞は一見に如かずです!!

 
私があらかじめ描いた絵をたたみ、伏せます。
 それ易を立てて当てるのです。ヒントは一切ありません。
 絵ではなく数字や漢字の場合もあります。

 

 
参加者は一門の方々です。
 決して霊能者や超能力者ではありません。

 

 又、ヤラセデは無いので、トンチンカンな答えもあります。
 

 
霊能者と称する人達にヤラセテ見たら一人としてカスリも
しませんでした。

 言い訳がましく、解答を聞いた後「そう言えば、丸い物が
見えた」の「寒く感じた」の類(
たぐい)です。