易学の民用と活用    ◎次のページへ ◎周易TOPへ
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 四種あります          
 
未来予知、 2哲学、 3時を読む 4発見 発明の助け

一 以卜筮者尚其占
 以って卜筮(ボクゼイ)する者は其の占を尚(とうとぶ)
 この場合の占はあくまで極数知来で、
 日々当たり前と思って居ても、囚われず、「右左、上下、

 前後、裏表、ありとあらゆる角度からの目線で再考する」
 と謂う事です。

 人の命運は計算で(命学)で九割以上読めます。
 只(ただ)、地図で言えば錦糸町を探すのに、
 日本地図を渡される様のものなんです。
 此処が命学の限界!


 知らない人の為、すこし説明します。
 或る御相談者がいたとします。
 今年は父親の問題、離婚、失業、病気、別れる
 位は読み取れます。

 只、父親に関しても病気なのか借金なのか。
 どういう経緯でそうなるのか、
 御相談者の命だけでは読み切れません。

 又、誕生日、生年月日を嘘つかれたらアウト!
 生時一つ違うだけでもアウト!

「今、ロスこれから契約だけど、先方が母親連れてきた。
自分は初対面だけど、どうも、その母親が今まで裏で指図
していたみたい。
このまま相手を信用して契約して良いのか?
この母親ってどんな人?」
 突然の事だし、生年月日を聞ける状態では無いし。
仮に生年月日わかっても生時不明だし。

 もう
しかありません。
 得た卦は訟上九
 この
女性現65才。
 十代両親の愛情に恵まれず、早くより家を飛び出す。
 二十代で結婚するも、夫のDVで逃げる様に離婚。
 三十代で詐欺に遇うか、騙
(だま)される。
 四十代も思う様にいかず。
 五十代幸運に恵まれる。
 六十以降、今度は自分の犯した咎の為、
 大いなる災いに遇う。
 顔は額広く顎狭い口が曲がっているか尖っている。
 頭に傷の有る可能性あり。


 見るからに妖しそう。どうも、信用出来ない。
 故に、契約は止める様にと答えました。
 
ここまでは、何一つ聞いていません!

 
後に詳しく聞くと、確かに離婚しているし、
 五十代に資産家の二十才以上離れた人と結婚。
 只、その方、結婚して わずか半年で亡くなり、
 その女性が遺産を相続したとの事。
 死因に不審な処も有った様だが、
 そのまま不問になった、
 
との事です。マアほぼ読みの通りの様でした。
 
 
この程度は当たり前の事として、皆、
 慣れればやってのけます。
 (只、易経の六十四の卦辞と三百八十四の爻辞を
 丸暗記している事が絶対必要最低条件です。
 一々本を出して、卦辞、爻辞を調べている様では
 話になりません)


 勘違いしないで欲しいのは、
 霊感や霊視、テレパシーでは無い!と言う事です。

 易学の効用の一つ
です。

 
殆んどの人は、易イコール占と決めつけています。
 確かに、血で血を洗う戦国時代、多くの武将が占として用いました。
 斉藤道三、武田信玄、山本勘助、竹中半平、黒田如水、北条早雲、
 ・・・・・限りがありません。

 しかしそれらは易学の一形態で、哲学の部分は
朱子学 陽明学
 数の部分は漢方薬 針 灸 導引術(アンマ)等々に活かされて
 いるのです