2 中筮法      ◎射覆(セキフ)集TOPへ
            
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略筮法の一回目を、六回繰り返す。
 順に下から上へ積み重ねる。
  1回目艮山 2回目震雷 3回目乾天              
  4回目坤地 5回目乾天 6回目兌沢

 例1
   ➔   
    水天需 之(ユク) 雷沢帰妹(キマイ)

 乾を老陰と言い、最初陽、後陰に変化。
       例1、
水天需雷沢帰妹変ズ
 
 
坤を老陽と言い、最初陰、後陽に変化。
 
小陰(変化せず、陰のまま):巽 離 兌

 小陽(変化せず、陽のまま):震 艮 坎 
 一回目艮、二回目以降、震乾坤乾兌の順で出たとすると 
 
例1の様になります。

 
略筮ですと変化が一つだけですが、
中筮ですと細かい動きも読めす。
その分読みが難しくなります。


 3 放銭法                                

 コインを三枚用意します。
表と裏をはっきりと決めておき三枚同時に放ります。

  表: 裏:×

  すると、次の四つの組み合わせになります。


 老陰:  全て陽。最初陽、陰に変化します。             
 小陰: 陰二陽一。陰、変化しない。    
 
小陽
 陽二一陰。陽、変化しない。              
 老陽:  全て陰。最初陰、陽に変化します。              

 
本筮は、この陰陽を筮竹で一つ一つ出します。
 一爻(コウ)で三回割る。
 六爻(コウ)出すので、
十八変します。


 
筮法複雑になるので、簡略の放銭法にしました。
  大意は同じ
です。

 
さて、6枚ノ銭を旗印にしていた有名な戦国武将がいましたね。
 誰でしたっけ??


 原則として、易は必ず下から組み立ててゆきます。
 しかし、読みは上から下へと読みます。

  

 
立噬順で、一回目水、二回目山の場合
下に水、これを内卦とし、上に山、これを外卦として
、読み方は、外卦から山、内卦水。
 すなわち、山水と読みます。

 易では、山水で蒙と言う卦名になります。


 4 無噬立卦                
 
 自然現象を予兆とし、易に置き換え現状を把握するを
無筮立卦
と言います

 
1)、雷が鳴った。風が吹いた。烏が四回鳴いた。
  雷風恒九四言う卦に置き換
  える事が出来ができます。
 人に無視されるか、頼みの綱に肩透かしされる、の意。
      

 2)、風が吹いた、雷が鳴った。烏が四回鳴いた。

  風雷益六四と言う卦に置き換える事が出来ます。
 
引っ越しか人事異動有り

 易学は自然の摂理を述べているので、
法則を知れば次に、何が起きるか予想できます。

      店、会社、をオープンしたとします。

 の始めは乾、男。次坤、女。
 乾坤交わりて子が出来る。
 次が屯。幼児必ず風邪、ハシカ、等体調を崩す。
 免疫を作る為必要。

 オープンしたての店も同じで、迷い、裏切り、の段階で
 困難の事相が起きる。

 次は蒙に進む。
 何が起き、どうすればが、見えてくるのです。
 
今置かれている状況が、
 易の何処に相当するのか確かめる。


 
それが出来れば、卦を立てなくとも未来は読めます。