注意点(天中殺のカラクリ)

 
 六壬学を自家薬籠の物とすれば、一々易を立てる必要も無く非常
に便利。只、それ程の物を、野ざらしに放って置く筈も無く、現存するは
、デス・プロパガンダと考える方が正しい。 

 現実に
「滴天髄」でさえ、天干論は詳しいが、十二支論は省いているか
、若しくは、
隠されている可能性在り。威力効力が有れあば有る程、知識
の独占を図る筈。

           
天中殺の矛盾点と逆理(天中殺のカラクリ参照)
 
矛盾点1、天中殺,殆ど天中殺を用いている

 
 し、天中殺をを信じ用いるのであれば、干支は十個しか使
えない筈。なにせ子から酉で区切って一つの宇宙と限定してしま
っているので。
 
  然るに、平然と六十干支を用いている。


    甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸、         
   子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、
戌、亥、

  天干甲を始めとし癸で終る。十二支は子で始まり亥で終る。
 十と十二の公約数は六十。これで、六十干支。で一単位。

 上の組み合わせ、余った
戌、亥は次の甲戌、乙亥、と組み込まれ、
余る事無く十で一つの世界、宇宙の区切りの象徴になる。    

 しかるに、
戌、亥、で干が付かない、余ると謂う事は甲子から癸酉のみの世界と、
六十干支に繋がるのであれば、
甲戌、乙亥、と、ならないとオカシイ。 

 詰まり、干支十個のみの世界とは、理論上、丙辰、丁巳など使え無い。
あくまで、十干支のみ、の世界の筈。甲子から癸酉で終る、残りが空亡 、
天中殺、と言うのであれば其の世界は十干支のみで、他は存在しない。

 しかるに、平然と他五十干支を使っている。矛盾です、理論上有り得ません。
 
ちなみに、天中殺なる支は必ず、順当に配列すれば、甲乙、の天干になります。


 矛盾点2、地支単体
  干支を用いた場合、上下でワン・セットです。天干のみ、地支のみは存在しません。
  ところが、日支から、ほぼ地支単体で読み形ばかり遁干して意味を見してます。

 つまり不完全です。易学の様に二千年以上の風波に晒されて、精査されいない。
 新しきものでしょう。


 それ故、もし易理により理論、発想、検証を加える事が出来れば、或は強烈な
武器に変わる
可能性を秘めている様に思われます。
 

        かなり手直しが必要な事は確かです。しかし実際に効力
       は有る様です。只、余り是に頼られるのも困ったものです


      基本は自分のしたことが、自分に還る。因果律ですから

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